手数料の安い海外取引所は?
倍率の高いレバレッジ取引をしたい…
結局、一番人気の海外取引所ってどこなの?
もしかすると、この記事を見ているあなたは自分が口座開設をすべき海外の取引所を探しているのではないでしょうか。
確かに、海外の取引所では取り扱い通貨数やレバレッジ倍率、流動性などの面において国内取引所よりも秀でていると言えるでしょう。
この記事では、2018年11月最新のおすすめ海外取引所について以下4つの観点から、おすすめできる海外取引所15選をランキング形式でまとめました。
- 安全性
- 流動性
- 手数料
- 独自性
この記事を最後まで読めば、あなたが使うべき海外の取引所を選ぶことができるでしょう。
目次
- 海外取引所を選ぶときのポイント
- 海外取引所を利用するメリット
- 海外取引所を利用するデメリット
- 海外取引所を利用するときの注意点
- 1位. ビットメックス(BitMEX)
- 2位. バイナンス(Binance)
- 3位. ビットトレックス(Bittrex)
- 4位. フォビ(Huobi)
- 5位. シエロ(Cielo)
- 6位. オーケイエクスチェンジ(OKEx)
- 7位. コインエクスチェンジ(COINEXCHANGE)
- 8位. ヨービット(yobit)
- 9位. チェンジリー(Changelly)
- 10位. Fコイン(Fcoin)
- 11位. クリプトピア(Cryptopia)
- 12位. クリプトジーティー(CryptoGT)
- 13位. コインタル(Cointal)
- 14位. イットビット(itBit)
- 15位. ビットジー(Bit-Z)
- 16位. ビボックス(Bibox)
- 各種手数料・詳細まとめ(BTC比較)
- まとめ
海外取引所を選ぶときのポイント
まずは海外取引所を選ぶときのポイントを見ておきましょう。
実際に海外の取引所を選ぶポイントは4つです。
自分が興味のある、もしくは興味がでてきた海外取引所が、以下のポイントを満たしているか確認してみて下さい。
- 仮想通貨の種類
- セキュリティの高さ
- 手数料が安い
- 日本語に対応
この4つのポイントを全て満たす必要はありませんが、該当個数が多くなるほどストレスを感じずに取引ができるはずです。
海外取引所を利用するメリット
国内で取り扱いがないアルトコインが買える
ビットコイン以外の仮想通貨のことをアルトコインと呼ぶのですが、海外の取引所では、日本の取引所では取り扱いのないさまざまな仮想通貨を購入することができます。
そのため、今後伸びそうな仮想通貨を値上がりしていない段階でいち早く購入することができます。
国内で金融庁に許可されている取引所に上場している仮想通貨はまだ20種類前後なのですが、全世界でみると2,000種類以上もの仮想通貨が存在しているとも言われているので、その分チャンスも無限大にあると言えます。
これらのアルトコインの中には、将来的に数十から数百倍の価値になると言われているポテンシャルの高い仮想通貨も存在しているので、投資家にとって海外の取引所を持っておくことは自分の資産を最大限に増やすチャンスとも言えるのです。
日本と比べ手数料が安い
日本とは違い、海外の取引所では取引所での売買が多いため、手数料が0.1~0.2%ほどと非常に安い特徴があります。
日本の取引所を利用したことがある人なら手数料が高いなと思ったこともあるはずです。
例に例えると、購入価格が50,000円でも売却価格が46,000円と、買った直後に4,000円のマイナスなんてことも良くあります。
その点、海外取引所は手数料が発生しても日本のように多く取られることが無いので安心です。
海外取引所を利用するデメリット
日本円での取引不可
海外の取引所のほとんどは、日本円の入金ができません。
そのため、取引所へ入金する場合は、日本円をドルに両替してから入金する必要があります。
別の方法としては、ビットコイン(BTC)送金があります。ビットコイン送金はほとんどの取引所が対応しているので最も簡単な送金方法と言えます。
また、日本円が対応していないだけでなく、日本語にも対応していない取引所が多いのでGoogle翻訳などを上手に活用するようにして下さい。
セキュリティの問題
海外の仮想通貨取引所は、本人確認無しで登録ができるところがほとんです。
これは、匿名でもアカウントを作れてしまうということ。
これは非常に危険で、システムの盲点をついて、詐欺やマネーロンダリングなどが横行しているため、多くのユーザーが自分の資産でもある仮想通貨を失っています。
そのため、ほとんど取引所では二段階認証の設定ができるようになっています。
二段階認証をすることで自分の資産を守るセキュリティ面も高まるので必ず設定するようにしましょう。
海外取引所を利用するときの注意点
注意しておく点は以下の3つがあります。
- 国際情勢の影響を受けやすい
- 基本、英語表記
- 自己判断ベース
国際情勢の影響とは、各国の規制などの影響を意味します。中国や韓国が仮想通貨に対しての規制を強化した際にビットコインの価値は下落しました。
このようにあるとき突然、仮想通貨の価値が下がることがあるので注意が必要です。
また、海外取引所は英語表記がほとんどです。英語が苦手な方は翻訳機能などを上手に活用するようにして下さい。
さらに、海外取引所は取り扱いされている仮想通貨の量が非常に多いため、情報が少なく自己判断ベースとなることが多いです。
とはいえ、将来的な可能性のある仮想通貨を見つけやすいという点もあるので自分の判断が正しければ億り人(仮想通貨で億を稼ぎだした人)になるチャンスもあります。
1位. ビットメックス(BitMEX)
ビットメックスとは、BTCの取引量世界一を誇る、インド洋の島国セーシェルに本籍を置く取引所です。
ビットメックス最大の特徴はFX取引に特化した取引所という事であり、最大レバレッジ100倍で取引することが可能です。
また、ビットメックスはFX取引にも特化した取引所としても知られており、レバレッジ最高100倍とハイリスクハイリターンな取引所であるとも言えるでしょう。
さらに、追証ないのゼロカットなど、ハイリスクなレバレッジ取引においても安全性が保証されている数少ない取引所でもあるのです。
ビットメックスのメリット
ビットメックスではBTCの出来高が世界一であり、海外取引所の出来高ランキングでもBTC/USDの取引量No.1という実績があります。そのため、通貨の流動性も高く注文が成約しやすいというメリットがあります。
また、ビットメックス最大の魅力がレバレッジ最大100倍でありながらも、追証ナシのゼロカットシステムを採用しているという点です。
たとえ、価格が下落した場合でもゼロカットシステムにより証拠金以上の損失を強制カット。追証がないので証拠金を上回る借金の必要がありません。
このように、ビットメックスでは少額でハイリターンを期待できるレバレッジ取引ができ、さらに借金の心配がない安全性の保たれた取引所と言えるでしょう。
レバレッジ取引は、BTCのみではなくアルトコインでも取引でき、日本語表記もある点からも多くの日本人ユーザーに評価されています。
ビットメックスの登録も非常に簡単で、メールアドレスのみで最短1分で登録完了することができます。
ビットメックスのデメリット
また、ビットメックスでは日本円ではなく米ドル換算でのトレードが必須です。
普段国内の取引所で売買しているユーザーから見ると、米ドル換算でのトレードでは相場観が掴みにくいというデメリットを感じることもあるでしょう。
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2位. バイナンス(Binance)
バイナンスは、世界トップクラスの出来高を誇るマルタの取引所です。
約150種類の銘柄が取引可能で手数料が安く、流動性も非常に高いことから最も人気の高い海外の取引所です。
バイナンスのメリット
バイナンスでは取り扱い通貨150種類以上と非常に豊富で、国内では売買できないマイナー通貨が取引できると人気があります。
さらに、バイナンスは世界最大級の取引所と言われる通りユーザー数が多く、通貨の流動性が高いことも魅力的でしょう。
また、ハードフォーク通貨にも幅広く対応しており、特定の通貨を保有しておくだけで新しい通貨が手に入るというメリットもあります。
バイナンスへの新規登録は非常に簡単で、一日2BTCまでなら本人確認なしで取引することが可能です。
バイナンスが発行する独自の通貨BNBで手数料を払えば、50%までの割引が適用されます。バイナンスを利用の際は、BNBを保有しておくとよりお得に取引できるでしょう。
バイナンスのデメリット
バイナンスでは2018年に日本の金融庁からの警告を受けたとにより、日本からの撤退。日本語表記がなくなってしまいました。
そのため、英語が苦手なユーザーにとっては使いにくいと感じてしまうでしょう。
バイナンスのメリット・デメリット・評判・登録方法・使い方を解説
3位. ビットトレックス(Bittrex)
ビットとレックスは2014年に設立されたアメリカの大手取引所です。
約200種類を超える銘柄を取り扱っており、取引量も多いことからマイナー通貨を取引したいユーザーにとって人気の取引所となっています。
ビットトレックスのメリット
ビットとレックスでは取引通貨ペアにイーサリアムが幅広く対応しており、約100種類のマイナー通貨を取引することができます。
さらに、ビットとレックスではユーザー数も多く板が厚いため、注文が成約しやすいというメリットもあります。
また、ビットトレックスではセキュリティ面でも力を入れており、IPアドレス照合システムを取り入れています。これは、ユーザーのアクセス環境が変わった際にはメールで確認してくれるという不正アクセスを防ぐ仕組みとなっています。
2段階認証に加え、IPアドレス照合システムを採用しているビットとレックスではユーザーの資産保全において安全性を評価することができるでしょう。
ビットトレックスのデメリット
2. 取引手数料が比較的高い
このように、取扱い銘柄200種類と豊富なラインナップのビットトレックスですが、逆に価格の上がらない草コインも紛れているというデメリットもあります。
そのため、マイナー通貨を取引する場合には慎重な選定が必要となるでしょう。
また、ビットトレックスでは取引手数料が比較的高く、一律0.25%となっています。海外の取引所では取引手数料は平均0.2%なので、比較すると少し高く感じてしまいます。
このように、ビットメックスでは豊富な取扱い通貨と安心できるセキュリティ体制が魅力的であり、安全にマイナー通貨を取引したいトレーダーに人気です。
イーサリアムを保有しているトレーダーにとっても、取引の幅を広げることができるのでおすすめできるでしょう。
4位. フォビ(Huobi)
フォビは世界トップクラスの取引量を誇る、シンガポールの取引所です。
本来は中国の取引所であったフォビ。
バイナンス、OKExに並ぶ、中国の3大取引所の1つに数れユーザー数が非常に多いマンモス取引所としても知られています。
フォビのメリット
2. 独自の通貨HTを保有すると特典が付く
3. レバレッジ取引も可能
フォビは非常にバランスが取れた取引所としても有名で、幅広いユーザーに愛用されているというのが最大の魅力でもあります。
フォビは、過去に日本の大手企業であるSBIホールディングスと業務提携をしていたことがあり、SBIホールディングス直伝の高いセキュリティを誇っており、日本人のユーザーからも信頼性が高いと評価されています。
また、フォビは現物取引のみではなくレバレッジ取引にも対応しています。
レバレッジ倍率は最大2倍で、正直他の取引所に比べると劣ってはいますが、フォビ一つで幅広い取引ができるというバランスの良さに関してはメリットと言えるでしょう。
さらに、フォビでは独自の通貨であるHTも発行しています。
このHTを保有しておくことで、
- 手数料半額
- 新規上場通貨のエアドロップ配布
など、様々な特典を受けることができるといメリットがあります。
フォビを利用の際には、是非このHTを購入するとお得に取引を進めることができるでしょう。
フォビのデメリット
また、フォビは出金に時間がかかる場合があるという意見も多くあり、最大6時間かかったとの声もありました。
出金を頻繁にするユーザーにとってはデメリットを感じてしまうでしょう。
このように、ユーザー数が多くバランスの取れたフォビ。取引所一つで様々な取引をしたいというユーザーにとっては非常におすすめできる取引所と言えるでしょう。
フォビを利用の際は、独自の通貨HTを保有しておくこともおすすめします。
5位. シエロ(Cielo)
2019年2月、セイシェル諸島のCieloEX社による新興取引所シエロ(Cielo)が公開されました。
公開からすぐにユーザーの声に応えて全ての手数料を実質無料にしたことでも話題となっている取引所です。
シエロ(Cielo)のメリット
シエロは2019年3月時点ではプレオープン中のためまだ若い取引所と言えますが、今後への期待が非常に高まっています。
推定30億円相当の資金調達による圧倒的な資本力に加え、100%コールドウォレット保管のハイセキュリティ、見やすいサイトデザインにも好感が持てます。
独自の通貨Cielo Coinは保有しているだけで、毎日アルトコインを受け取ることができ、オートボット機能はアップデートによってあらゆる資産価値にペッグします。
海外取引所のわりに日本語表記が充実しているので使い勝手も抜群です。
シエロ(Cielo)のデメリット
海外取引所であることと、クレジットカード入金が対応していないため国内取引所で主軸通貨を購入してからではないと取引所の利用ができません。
また、今後の実装が期待されるところですが、プレオープンの段階でレバレッジ取引には対応していません。
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6位. オーケイエクスチェンジ(OKEx)
オーケーエクスチェンジは中国3大取引所に入る規模の大きい香港の取引所です。
出来高が非常に高く、24時間ランキングでもトップクラスを誇っている取引所でもあります。
最近では、親会社であるOKコインがアルゼンチンでの取引を開始するなど、世界的にも広がりを見せつつあります。
オーケーエクスチェンジのメリット
2. 日本の取引所ビットバンクトレードと連携している
3. 口座開設が非常に簡単
オーケーエックスは24時間の出来高が多く、世界の取引所の中でも4位という実力を誇っています。出来高が高いことで、通貨の流動性も上がり注文が通りやすいというメリットがあります。
さらにユーザー数が多く、活発に取引行われていることからも、価格の急落のリスクを避けるという利点もあるでしょう。
また、オーケーエックスは日本の取引所であるビットバンクトレードとの連携をしており、レバレッジ取引も可能です。
このように、日本での知名度も獲得できていることにより、我々日本人ユーザーにとって信頼感も感じられるでしょう。
オーケーコインへの登録は非常に簡単で、必要なものはメールアドレスのみ。面倒な本人確認もする必要なく簡単に取引まで行うことができます。
オーケーエクスチェンジのデメリット
中国では、政府により仮想通貨取引に置いて厳しい監視がなされています。
特に、2017年9月からは中国でのICOは禁止。さらに、同年10月には中国本土での取引が禁止されています。
こういった中で、香港に拠点を置くオーケーエクスチェンジはこれら中国政府からの影響を受ける可能性もあるというデメリットが浮上しています。
しかし、オーケーエクスチェンジはバイナンスと同様に拠点を香港から、マルタに移すという計画もあり、閉鎖のリスクヘッジも行なっています。
このように、オーケーエクスチェンジは通貨の流動性が高く、日本人にとっても馴染みやすい取引所であることからも、海外取引所を開設したことのない方におすすめできるでしょう。
登録も本人確認なしで、非常に簡単です。
7位. コインエクスチェンジ(COINEXCHANGE)
コインエクスチェンジは、取り扱い通貨500種類以上のラインナップを誇るイギリスの取引所です。
日本のSNSプラットフォームプロジェクトから生まれた通貨ALISも上場していることで注目を集めました。
コインエクスチェンジではマイナー通貨の取り扱いが非常に多いことからも、草コインで一攫千金を狙いたいというユーザーにとっておすすめできる取引所です。
しかし、運営元情報が不確かで信頼性が高くないというデメリットもあります。また、出金にかかる時間が長いという意見やサーバーが不安定という声もあり、安全性に関わる問題も指摘されています。
このように、コインエクスチェンジは日本では取り扱っていない草コインを取引したいユーザーにとって、おすすめできる取引所と言えるでしょう。
8位. ヨービット(yobit)
ヨービットとは1000種類以上のマイナー通貨を取り扱う、ギャンブル性の高い取引所です。
ヨービットの取引では賭博機能や、レンディングという貸し通貨機能があり、ギャンブル性のある仮想通貨取引が特徴です。
しかし、1000を超える通貨の中には当然、草コインや詐欺コインが含まれる可能性も高く取引には注意が必要です。また、ヨービットではユーザー数が多い反面、運営会社概要も不明であり信頼性に欠ける取引所とも言われています。
仮想通貨でハイリスクハイリターンの勝負をしたいという、賭博好きなトレーダーにはオススメできるでしょう。
9位. チェンジリー(Changelly)
チェンジリーは本拠地をチェコに置く、仮想通貨の両替に特化したサービスを行なっています。
チェンジリーの魅力は、約70種類のアルトコインを最適なレートで取引できることです。
厳密にいうと、チェンジリーは取引所というより両替所と言えるサービスであるため、通常の取引所のような詳細な板取引はできません。
しかし、BTCやETHなどの通貨を経由せず、アルトコイン同士を直接両替することが可能です。
欲しい通貨同士便利に取引できるというメリットの半面、チェンジリーでは手数料が0.5%と割高。注文の確定まで5分ほど時間がかかるというデメリットもあります。
チェンジリーは取引のために使用するのではなく、欲しい通貨を簡単に交換する両替所のような役目として使うと便利でしょう。
10位. Fコイン(Fcoin)
Fコインは2018年5月に、Huobiの元CTO・Zhang Jian氏によって設立された取引所です。
2018年6月には、サービスを開始してわずか1ヶ月で取引量No.1のバイナンスを一時超えた取引所として注目されました。
そんなFコインを利用する最大のメリットは、Fコインが発行する独自の通貨FTです。
FTは保有しておくと様々な特典があり、FTを保有しておくと取引手数料は無料。さらに、取引所の収益80%を配当としてFT保有者が山分けすることができるんです。
しかし、Fコインではユーザー数が少なく取引の成約がしにくいというデメリットもあります。また、ユーザー数が少ないことで取引量も減り、FTの配当も少なくなってしまうというデメリットも同時に発生してしまします。
Fコインを利用の際は、独自の通貨FTを購入することをおすすめします。FTを保有しておくだけで、収益を発生させられる可能性があるからです。
11位. クリプトピア(Cryptopia)
クリプトピアは通称「草コインの最果て」とも言われている取引所で、マイナー通貨600種類以上を取り扱うニュージーランドの取引所です。
600種類と驚きの通貨数を誇るクリプトピアでは、マイナー通貨で一攫千金を狙いたいユーザーが集まっています。
クリプトピアでは、ユーザー同士の交流の場としてチャット機能もあり、投げ銭や意見交換もでき賑わいを見せています。
クリプトピアのデメリットはと言うと、手数料は0.2%と比較的割高。
さらに、660種類のマイナー通貨には価格の上昇が期待できない草コインも多く含まれているため、慎重な品定めが必要にな流でしょう。
マイナー通貨トレーダーとして、日本では買えない通貨を発掘したいトレーダーや、ユーザー同士で情報交換したい方にとってはおすすめできる取引所です。
12位. クリプトジーティー(CryptoGT)
クリプトジーティー(旧: CryptoCM)は、キプロスに拠点を置く日本人運営の高レバレッジ取引専門取引所です。
クリプトジーティーの魅力は何と言っても、驚愕の最大レバレッジ200倍。世界一位のレバレッジ倍率を誇っています。
これまではレバレッジ取引は最大でもビットメックスの100倍でしたが、クリプトジーティーではその倍の200倍。さらに、高レバレッジではありながらも、追証がないことで安全性が保たれていることも大きなメリットです。
また、日本人が運営していることもあり、日本語にも対応しています。
一方、クリプトジーティーのデメリットはと言うと、レバレッジ取引のみしかできず、BTCのスプレッドが広いことです。また、ロスカット率が100%と早いこともデメリットに感じる方もいるでしょう。
レバレッジ取引でこれまでよりももっと大きな利益を上げたい方にとっては、レバレッジ200倍と言う度を越した取引への挑戦をおすすめできるでしょう。
また、追証がないので借金の必要もないので安心してください。
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13位. コインタル(Cointal)
コインタルは、P2Pを用いてユーザー同士での取引ができるイギリスの取引所です。
P2P(Peer-to-Peer)とは
P2Pとは、特定のサーバーを介すことなくユーザー同士直接繋がることができるブロックチェーンの技術です。
そのため、コインタルでは取引所の仲介と言う形で取引するのではなく、ユーザー同士が直接つながり取引できるという特徴があるのです。
また、法定通貨だけではなくAmazonギフトカードやiTunesカードなど電子マネーでの決済が可能など点がとても便利でしょう。
しかし、コインタルでは販売・出金手数料が1%とかなり高く、ユーザー数も少ないというデメリットがあります。
今までの仮想通貨取引とは一味違った売買をしてみたいという方や、最新の技術に関心のあるビジョナリーな目線を持ったトレーダーの方にとってはおすすめできる取引所と言えるでしょう。
14位. イットビット(itBit)
イットビットはアメリカ初の銀行免許を取得したニューヨーク取引所です。
イットビットはアメリカで2番目に大きな取引所であり、政府公認の仮想通貨取引所という肩書きからも、非常に信頼性の高い取引所と言えるでしょう。
信頼性が高い半面、イットビットの取り扱い通貨は現在BTCのみしかありません。
しかし、新たに4種類の通貨を上場させるとの情報も公表されています。
このように、非常に信頼性の高いイットビット。
取り扱い通貨は少ないが、海外在住の方でBTCのみ取引をしてみたい方にはおすすめできる取引所と言えるでしょう。
15位. ビットジー(Bit-Z)
ビットジーは、バイナンスに似の中国の取引所です。
ビットジーでは取り扱い通貨が86種類とバイナンスに比べると少ないですが、バイナンスでは扱っていない通貨も多く取り揃えている取引所として知られています。
さらに、ビットジーでは取引量も多くランキング15位圏内など、通貨の流動性の高さもある取引所です。
しかし、会社の運営元情報があまりなく、信頼性が低いというデメリットもあります。
新たなマイナー通貨を発掘したいというユーザーにとっては、バイナンスと併用して登録しておくと銘柄の幅を広げられる取引所と言えるでしょう。
16位. ビボックス(Bibox)
ビッボックスもバイナンスに似たエストニアの取引所で、AIを導入していることでも話題を集めています。
ビッボックスのメリットは独自の通貨を発行していることや、レバレッジ取引ができる点など、これまたバイナンスと併用して登録しておくと便利な取引所です。
ビボックスの運営には、中国の三代取引所とも言われるOKコインやフォビなどのメンバーも参加しており、安全性・信頼性も高いと言えるでしょう。
出来高も高く、ビボックス独自で取り揃えた銘柄を扱っていることでも注目されています。
しかし、ビボックスで取り扱っている通貨には草コインも紛れている可能性も高いため、銘柄の選定には目利きが必要というデメリットもあります。
こちらもバイナンスと併用して登録しておくと、レバレッジ取引やマイナーコイン発掘も便利に行うことができるでしょう。
各種手数料・詳細まとめ(BTC比較)
取引手数料 | 出入金手数料 | |
BitMEX | maker:-0.025% taker:0.075% |
入金: 無料 出金: 0.001BTC~ |
Binance | 0.1~ 0.005% | 入金: 無料 出金: 0.0005BTC |
Bittrex | 0.25% | 入金: 無料 出金: 0.001BTC |
Huobi | 0.2% | 入金: 無料 出金: 0.001BTC |
Cielo | 0.1%(実質無料) | 入金: 無料 出金: 無料 |
OKEx | maker: 0.02~0.15% taker: 0.05~0.2% |
入金: 無料 出金: 変動制 |
COINEXCHANGE | 0.15% | 入金: 無料 出金: 0.0005BTC |
yobit | 0.2% | 入金: 無料 出金: 0.0005BTC |
Changelly(両替所) | 0.5% | – |
Fcoin | 0.1% | 入金: 無料 出金: 0.0005BTC |
Cryptopia | 0.25% | 入金: 無料 出金: 0.0005BTC |
CryptoGT | – | 入金: 無料 出金: マイナー手数料のみ |
Cointal | 購入:無料 販売:1% |
入金: 無料 出金: 0.1% |
itBit | 0.15~0.2% | ユーロ決済圏での銀行送金 入金: 1€+仲介料 出金: 1€+仲介料 |
Bit-Z | 0.1% | 入金: 無料 出金: 0.0001BTC |
Bibox | 0.1% | 入金: 無料 出金: 0.005BTC |
海外の取引所では取引手数料が平均0.2%ほどであるため、このように手数料を比較して見ると、
これらが比較的く安いことがわかります。
また、入金手数料に関してはどの取引所でも無料。
しかし、海外の取引所では基本的に日本円での入金はできず、
- 日本円を国内の取引所に入金
- 日本円で仮想通貨を購入
- 購入した通貨を海外の取引所へ送金
このような手順が必要になります。そのため、国内取引所から海外取引所への送金手数料がかかる可能性もあります。
また、海外の取引所からの出金時も送金という形で引き出すことになるので、今回は出金手数料(送金)としてまとめています。
その他仕様比較
取り扱い通貨数 | レバレッジ | 日本語対応 | |
BitMEX | 12種類 | 最大100倍 | ◯ |
Binance | 約150種類 | – | – |
Bittrex | 約200種類 | – | – |
Huobi | 約100種類 | 最大2倍 | – |
Cielo | 約10種類 | – | ◯ |
OKEx | 約100種類 | 最大20倍 | – |
COINEXCHENGE | 約500種類 | – | – |
yobit | 約1000種類 | – | – |
Changelly(両替所) | 86種類 | – | ◯ |
Fcoin | 約15種類 | 申請中 | – |
Cryptopia | 約600種類 | – | – |
CryptoGT | 7種類 | 最大200倍 | ◯ |
Cointal | 約5種類 | – | – |
itBit | 1種類 | – | – |
Bit-Z | 約85種類 | – | – |
Bibox | 約55種類 | – | – |
このように、海外取引所の取り扱い通貨数を比較すると、
- yobit
- Cryptopia
- COINEXCHANGE
これら取引所が非常に多いことがわかります。
国内の取引所では取り扱っていないマイナー通貨を取引したいユーザーにとって、これら取引所は魅力的かもしれません。
しかし、マイナー通貨の中には価格の上がらない草コインや、詐欺コインも混入している可能性もありますので注意が必要です。
また、日本語対応のある取引所も以下5つありました。
- Cielo
- BitMEX
- Huobi
- Changelly(両替所)
- CryptoGT
「 海外取引所を使ってみたいけど英語が苦手だ…」というユーザーにとっては、これら取引所なら便利に使うことができるでしょう。
レバレッジ取引をしたいというユーザーにとっては、以下4つの取引所もおすすめです。
特に、CryptoGTやBitMEXでは追証がなく、万が一の時でも借金をする必要がないので非常におすすめできます。
まとめ
このように、海外のオススメ取引所ランキングでは特に、
これら5つの取引所が非常に有力と結論づけました。
さらに、ただ人気のある取引所だけでなく、マイナー通貨を取引したいユーザーにとっては以下2選。
- クリプトピア
- コインエクスチェンジ
高レバレッジ取引をしたい方には、以下2選。
今まで使ったことのない独自性のある取引所を選ぶなら、以下4選。
など、ユーザーのニーズに合わせて海外取引所を開設しておくと便利です。
今回紹介した海外取引所を使うことで、より仮想通貨取引の幅を広げ、より賢く、お得に取引することができるでしょう。