野獣コインってあの野獣先輩の?
密かに広まった野獣コイン。この記事を見る人は何かしらこのコインに対して関心があるのではないでしょうか?この記事を最後まで見ればYAJU COIN(野獣コイン)がどのようなものなのか知ってもらえるでしょう。
YAJUCOINとはご察しの通り、「野獣先輩」をモチーフにした仮想通貨で、発行枚数が8100万枚など野獣先輩を連想させるような内容が多く見られます。ブロックシステムはPoSシステムを導入していて、保有数によって報酬が決まります。
2.YAJU COINの特徴
野獣コインの特徴は大きく分けて3つあります。
- 開発者が売り逃げした?
- ネタコインなの?
- エアドロップ
それぞれ解説していきます。
2-1.開発者が売り逃げした?
現時点でYAJUCOINの開発者は売り逃げしており、既にデッドコインとなっています。野獣コインは公式サイトなどもありません。海外の仮想通貨の大手掲示板「ビットコインフォーラム」のスレッドが公式サイト代わりになっています
公式ウォレットの配布なども行っていますが、フリーのアップローダーにアップされているものなのでそのうち配布は終了するでしょう。
2-2.ネタコインなの?
開発者が逃亡したことや、総発行枚数が8100万枚などを見ればわかる通り、完全なるネタコインでしょう。
2-3エアドロップ
野獣コインは当初エアドロップの配布が盛んに行われていました。これにより一気に認知を増やしました。後々わかるのですが、ネタコインとして話題にするための布石だったようです。
\コインチェックがおすすめだよ/
3.価格推移・チャートと将来性
2017年10月に話題になった野獣コインは最高12円以上の価格を付けて、発行枚数8100万枚なので、およそ10億円近い時価総額になりました。
しかし、開発者の逃亡+野獣先輩という個人を勝手に起用している肖像権の問題+ネットスラングのネタコインの域から出られないという足かせがあるため価値があがる可能性はほとんどないと言っても良いでしょう。
知れば知るほどネタコインだね。
ネタ以外で買う人なんていないだろうけどね。
4.買い方
野獣コイン(YAJUCOIN)は現在日本円で直接買うことはできません。
国内の取引所でビットコインを購入し、”Exchanges”という、海外取引所で交換することができます。
野獣コイン(YAJUCOIN)を買うまでの手順は以下のとおりです。
- 国内の取引所でビットコインを買う
- Exchangesにビットコインを購入
- ビットコインで野獣コイン(YAJUCOIN)を購入
5.まとめ
見れば分かる通り、完全なるネタコインです。野獣コインのほかにも沢山のネタコイン、詐欺コインが存在しています。基本的にはこれらのコインには手を出さないほうが吉ですね。
しかし仮想通貨には超優秀なエンジニアによって作られたものもあるので、まだまだ仮想通貨自体の可能性はあります。
この記事を見た人はこんな記事も見ています
\コインチェックがおすすめだよ/