bitmax（ビットマックス）の評判や特徴を徹底解説

「bitmax(ビットマックス)取引所ってどんな取引所？」
「bitmax(ビットマックス)の評判や特徴を知りたい」
「bitmax(ビットマックス)の手数料が他の取引所と比べてどうなの？」

このような疑問や悩みを抱えていませんか？

bitmax(ビットマックス)仮想通貨取引所はLINEグループ傘下の会社が運営している新興取引所です。

日頃からコミュニケーションやカメラ、決済として利用しているLINEのサービスに仮想通貨が関わると聞いてbitmax取引所に興味を抱いたユーザーさんもいるはずです。

最近は各社がキャッシュレスサービスと仮想通貨との連携をしているね。

スマホから現金を仮想通貨に変えて海外送金するなどの使われ方が一般に浸透するのも時間の問題かもしれませんね！

本記事では、LINEグループが提供する仮想通貨事業所bitmax取引所のメリット・デメリット、手数料、評判などについて解説していきます。

bitmax仮想通貨取引所とは

出典：https://bitmax.io/#/home

取引所名	bitmax
代表者名	高永受
運営会社	LINE TECH PLUS PTE. LTD.
設立国	本拠点：シンガポール
サービス開始	2019年9月17日
取り扱い通貨	日本円軸(5種類：BTC・ETH・XRP・LTC・BCH)、その他含めると全部で42種類
レバレッジ	最大10倍
日本語対応	対応済み
アプリ	App/Android
URL	公式サイト公式Twitter 公式facebook

仮想通貨取引所の「bitmax(ビットマックス)」は、LINEグループの傘下である「BMXDM Technology Pte」という会社がシンガポールを拠点に運営を行なっています。

LINEグループでは仮想通貨・ブロックチェーン事業を展開しており、2019年になってその動きは活発になってきました。

高永受(コ・ヨンス)社長の発表によるとbitmax取引所で取り扱う仮想通貨は今後も増やしていく予定とのことです。

LINEってとても身近なサービスだからこそ気になっちゃうよね。

「LINE ID」「LINEペイ」「KYC」などとの連携が可能なので、ユーザーも利用しやすそうですね。

bitmax仮想通貨取引所の取扱通貨

bitmax仮想通貨取引所の取扱通貨は以下の5つです。

JPY基軸	現物取引	レバレッジ取引
ビットコイン(BTC)	◯	×
イーサリアム(ETH)	◯	×
リップル(XRP)	◯	×
ビットコインキャッシュ(BCH)	◯	×
ライトコイン(LTC)	◯	×

仮想通貨の中でも時価総額ランキングで上位にある通貨を中心に、国内ユーザーに人気のあるリップル(XRP)も取り扱っています。

日本円軸の取引ではレバレッジ取引は行われていません。

bitmax仮想通貨取引所の手数料

	各種手数料
アカウント作成・口座開設手数料	無料
入金手数料(日本円)	110円(税込み)
出金手数料(日本円)	110円(税込み)
入金手数料(仮想通貨)	無料
出金手数料(仮想通貨)	通貨による
取引手数料	0.04%

※ 入金は、LINE Payウォレット、もしくはLINE Pay登録銀行からの入金となります。
※ 出金は、LINE Payウォレットへの出金となります。

日本円の入金や出金については手数料が110円ほど発生しまうため、やや負担になります。

一方で仮想通貨の入金に関しては手数料がさほど発生しないようになっているためお得に利用することが可能です。

	手数料
BTC(ビットコイン)	0.001 BTC
ETH(イーサリアム)	0.005 ETH
XRP(リップル)	0.15 XRP
BCH(ビットコインキャッシュ)	0.001 BCH
LTC(ライトコイン)	0.001 LTC

※ BITMAXユーザー間の入出庫にかかる手数料は、無料です。

bitmaxで出庫する際には通貨ごとの手数料が異なります。

bitmaxユーザー同士の入出庫の場合は手数料が「無料」ですので、負担をかけずに資金の移動をすることが可能です。

bitmax仮想通貨取引所のレバレッジ倍率

bitmax取引所のレバレッジは「3倍・5倍・10倍」です。2019年になって国内の人気取引所ではレバレッジを最大で4倍にする動きが入られているので国内取引所と比較すれば大きなレバレッジといえます。

しかし、海外取引所の中ではレバレッジが最大100倍の取引所も多く存在するため、最大10倍というのは決して大きなレバレッジ倍率とは言えないでしょう。

bitmax仮想通貨取引所のメリット

bitmax仮想通貨取引所のメリットは以下の3つです。

bitmax独自の取引所トークン「BTMXトークン」を発行
取引手数料を選択可能
他の取引所の取引所トークンも取り扱っている

順に説明します。

1.bitmax独自の取引所トークン「BTMXトークン」を発行

トークン名称	BitMax Token(BTMX)
発行枚数	100億BTMX
発行元	bitmax取引所

bitmax取引所では取引所トークンである「BTMXトークン」を発行しています。

ホワイトペーパーによると、BTMXトークンはbitmaxのシステムを支える重要な役割を担っており、ユーザーはBTMXトークンを利用することで利便性が高くと安全な取引を行うことができるとされています。

発行されるBTMXトークンの内訳はどうなってるの？

100億BTMXが発行されますが、その内の約49％は創業メンバーやプレセールに割り当てられ、残りの約51％は取引所独自のマイニングサービスでマイナーへの報酬に当てられる予定です。

2.取引手数料を選択可能

	メイカー手数料	テイカー手数料
通常取引	0.04%	0.04%
トレードマイニング	変動制	変動制
リバースマイニング	実質0%	–

bitmax取引所の取引手数料は「通常取引」「トレードマイニング」と「リバースマイニング」の3種類がありユーザーはそれらを選択できます。

通常取引

通常取引の場合はメイカー手数料・テイカー手数料ともに「0.04%」です。

トレードマイニング

トレードマイニングは、取引手数料を支払い、同額のBTMXトークンを得る仕組みです。

リバースマイニング

リバースマイニングは、取引手数料を受け取り、同額のBTMXトークンを支払う仕組みです。

3.他の取引所の取引所トークンも取り扱っている

bitmax取引所はバイナンストークン(BNB)、フオビトークン(HT)、クーコインシェアーズ(KCS)など、有名取引所の取引所トークンを取り扱っています。

海外取引所の中には、取引所トークンを扱っていない取引所もあるため、3種類以上取り扱っているのは強みと言えるでしょう。

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bitmax仮想通貨取引所のデメリット

bitmax仮想通貨取引所のデメリットは以下の4つです。

日本語対応していない
取り扱い通貨がやや少なめ
流動性が高くない通貨がある

順に説明します。

日本語対応していない

bitmax取引所は英語・韓国語・中国語には対応していますが日本語には対応していません。

そのため、仮想通貨初心者で英語が苦手な方にとっては少しストレスになる可能性があります。

取り扱い通貨がやや少なめ

bitmax取引所に上場しているトークンは50種類にも達しておらず、海外取引所と比較するとやや少ないと言えます。

取り扱える通貨が多ければ同じ取引所の中で資金の両替を行うことや、複数の通貨もひとつの取引所で売買することができます。

取り扱っているちょっと少ないのね

海外取引所の中ではメインに利用する取引所というよりは、マイナーコインや新規上場コインを購入するために使われるかもしれませんね！

流動性が高くない通貨がある

bitmax取引所で取り扱っている通貨ペアの中には、通貨の流動性が比較的低い通貨がありますので、取りh機をする上では気をつけなくてはなりません。

流動性が低いと何がよくないの？

流動性が悪い場合は取引が成立しにくくなるため、価格変動の大きい仮想通貨市場では注意する必要があるのです。

bitmax仮想通貨取引所の評判

bitmax取引所の評判について、ネットの評判を見ていきましょう！

使いやすい

#LINE の取引所 #bitmax
Androidは今日からっつーので登録してみたけど、まぁ～～～サクサク登録できることwww#LINEPay 使っても思ったけど、本当に使いやすいね。。。

他のサービスで本人確認してるから住所も名前も入力せず、免許証のアップロード含めてマジで1分で終わった😘w pic.twitter.com/fSU0pu8FRI

— Maki＠仮想通貨ママコイナー (@maki_coin) September 17, 2019

bitmax取引所はLINEグループの仮想通貨事業所サービスというだけあって、サクサク登録ができて使いやすいとの声が多く散見されました。

口座開設がすぐ終わるのはわかるんだけどめんどくさいのよねー。

bitmaxの口コミでは「1分で終わった」との声もあったので、2分以内には完了できるかもしれませんね！

シンプルなデザイン

資産を隠せるのも配慮されてて良いし、デザインもかわいい@bitmax_JP @LINEjp_official pic.twitter.com/rPxhULa6Qg

— オーキ (@ooooyyyy) September 27, 2019

ユーザー視点に立ったUI/UXについても評価されていました。

日頃使う取引所アプリが使いにくければ空き時間などで使用するたびにストレスを感じますが、見た目のデザインが良くて使いやすいのであればノンストレスで利用することができます。

1000円以下から取引可能

普段僕たちが利用しているラインに
仮想通貨の取引サービスが加わったことで
より一層仮想通貨が身近になりましたね。

bitmaxは1000円以下から取引が可能になるので
今まで仮想通貨取引をしたことがない

初心者の方はこれを機に仮想通貨取引を
始めてみても良いかもしれません。

— 斎藤斗真@500万円分の仮想通貨を分配中 (@saitoutouma1313) September 18, 2019

bitmax取引所では1000円以下から売買することができますので、仮想通貨の売買が初めての方でも気負うことなく簡単に始めることができます。

初心者の方は、まずは失ってもいい少額の資金で操作画面を覚えるなどの練習をしてから大きな金額を動かすようにしましょう。

スプレッドが広い

ビットマックス鬼みたいなスプレッドしてんなこんなの誰が買うんだよw

— ぷれもる (@ComSashine) October 7, 2019

LINEのビットマックス。
CCよりマシなんだな、スプレッド🤔 pic.twitter.com/UXNKgkyBVD

— ゐー😇 (@age52nojob) September 26, 2019

便利さで試しに bitmax 小さい額を BCH に変えてみたら、スプレッドが8%あって白目 pic.twitter.com/4azwbo3FpW

— 🔑🔑 (@usugataEngineer) October 9, 2019

bitmax、スプレッドが3万近くあるのに「人とお金の距離を身近に｣を謳ってるのが片腹痛い、、

— たもりゆう (@tamoriyou) October 5, 2019

ポジティブな意見がある一方で、「bitmaxのスプレッドが広い」というネガティブな意見も多く散見されました。

スプレッドとは買値と売値の価格差のことでスプレッドは実質の手数料です。

スプレッドが広ければ利益をあげにくくなりますので、いつも以上にスプレッドが開きすぎていないか定期的に確認するようにしましょう。

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bitmax仮想通貨取引所の追証、ゼロカット

bitmax(ビットマックス)取引所は「追証なし」で、ロスカットは100%以下です。

「ゼロカットシステム」とは、取引の最中に値動きを読み間違えて取引所の残高がマイナスになってしまう場合に、マイナスになった残高が0円にリセットする機能のことを言います。

そのため、ユーザーは借金を背負う必要がなくなることから「追証なし」と言われます。

追証があるかないかで投資判断も異なってくるかと思いますので、事前に調べておきましょう。

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bitmax仮想通貨取引所のiosアプリ

bitmax(ビットマックス)取引所は、2019年09月17日にAndroid版、2019年09月26日にios版アプリの提供を開始しています。

iosとAndroidの両方で対応してくれるとユーザーも嬉しいよね。

基本的には既存のサービス「LINE Pay」はペイメントサービスなのでコンビニやホテルなどで使われることを想定すると、アプリ対応は必須と言えますよね。

bitmaxとBitmexはどちらがいい？

	bitmax	Bitmex
メイカー手数料	-0.0008%(リバースマイニングの場合)	-0.025%
テイカー手数料	0.04%	0.075%
決済手数料	無料	0.05%
入金手数料	無料	無料
出金手数料	通貨により異なる	無料
スワップ手数料	0.01%〜0.4%(8時間ごとの更新)	-0.035%〜0.035%(変動)